美髪Hair Salonから ヘアケア対策をご紹介!!
こんにちは!美髪Hair Salonの髙橋です!
ヘアケア対策をご紹介します!!
髪が広がりやすい方とそうでない方がいます。
これは髪質が「吸水性」と「撥水性」の2種類に分かれていて、
どちらかの性質によって異なるそうです。
「吸水性」(きゅうすいせい)
水分を吸収しやすい毛質の事、キューティクルの状態によって、水分を吸収しやすくなっている髪の毛です。猫っ毛やくせ毛の方は吸水性の髪質が多くなります。湿気による影響を大きく受けてしまうのはこの吸水性の毛質が原因です!
「撥水性」(はっすいせい)
水を弾く毛質です。日本人の毛質としては本来、撥水性の毛質の方が多かったのですが
近年、日本人の毛質は吸水性が増えているそうです。
近年の日本人の髪質は昔に比べると変化しているそうです。
ヘアカラーを楽しめる時代になり、パーマや縮毛矯正などのシルエットコントロールも自由になりました。それによって多くの女性のヘアがケミカルダメージを負っています。
その他、ストレートアイロンやコテなどでセットすることによる熱ダメ―ジ、ブラッシングや寝ている時の枕との摩擦ダメージ、日差しによる紫外線ダメージ、海の塩分や温泉街の硫黄成分による外的要因のダメージなどが代表的なものになります。
それらによってキューティクルが損傷し、髪が吸水毛になってしまうことによって湿気の多い日に髪が水分を吸収し、まとまらない髪になってしまうのです。
髪は再生能力(治癒力)を持っていないため、ダメージはヘアケアで補うことしかできません。それによって日本の美容業界は90年代後半からヘアケアを重視するようになりました。
髪を巻く前につける「巻き髪ローション」などもありますが、どうしても巻き髪がとれないようにしたいときには、巻く前にハードスプレーを少々つけます。あまり多くつけると固まってしまうので少量です。そこから髪を巻いて最後にもう一度ハードスプレーで固めます。湿気対策には多少効果がありますが、それでも雨に濡れてしまうと、とれてしまいますので濡れないように注意しましょう。
髪が「ダメージの毛」なのか「ダメージにみえる毛」なのかによってケアの方法が変わってきます。ハイダメージの毛は切るしかありません。切った後にしっかりとケアしてまとまる髪に育てていきます。また、ハイダメージでなくても、今後のためにしっかりケアしながら髪を育てていきましょう。
手をかけてあげると 髪の毛も答えてくれます!
しっかり ケアをして サラサラ ツヤツヤの髪にしていきましょう!